前回の更新から変化がある項目についてチェックする

自動車保険の加入契約を同じ保険会社で継続することを契約の「更新」と言います。

軽自動車の自動車保険の契約は1年ごとに行われるので、満期が近づけば保険会社から更新の通知が届きます。

この年一回の更新の時が加入条件や補償内容等のチェック、見直しのいい機会になります。

どのような変化があった時に見直しが必要なのか、主なポイントを上げてみると次のようになるでしょう。

①運転者を夫婦や家族に限定できるようになった

②運転する家族が全員一定の年齢以上になった

③主たる運転者がゴールド免許になった

④年間走行距離が変わった

前回の更新から今までの間にこのような変化があれば、任意保険の加入条件を変更する必要があるので、しっかりチェックしてみましょう。

①のように家族構成に変化があれば、「運転者限定」の区分に変更が出てきます。

運転者が家族に限定できるようになれば「家族限定」、夫婦だけ煮限定できるようになれば「夫婦限定」の区分に変更して保険料を安くすることができます。

②は「年齢条件」のチェックです。

例えば運転する人の一番若い人が21歳以上になれば年齢条件を「21歳以上補償」に変更して保険料を割安にすることができます。

逆に、新たに子供が免許を取って運転をするようになればこれまでの「35歳以上補償」を「全年齢補償」に変更しなければならないかもしれません。

③は免許証の色による保険料割引のチェックです。

多くの保険会社はゴールド免許取得者は優良なドライバーだということで保険料を割引しています。

主たる運転者がブルー免許からゴールド免許になるとこの割引が適用されますので、見落としのないようにしてください。

④は走行距離区分のチェックです。

中には例外もありますが、自動車保険の多くは年間走行距離の区分を設けて、走行距離に応じた保険料になるような仕組みになっています。

例えば年間1万キロ以上の区分だったのが、車通勤をやめたなどの事情で年間1万キロ未満になったような場合、区分を変更することによって保険料が割安になるのです。

年間走行距離に大きな変化があった場合は、チェックを忘れないようにしましょう。

細かく言えばまだまだチェックするべきポイントはあるのですが、それらを全部こなすとなれば本格的な自動車保険見直しになってしまいます。

とりあえず年一回の更新時に行うルーチン的なチェックとしては、上記のチェックポイントで保険料の払いすぎなどを防ぐことができると思います。

本格的な見直しとなれば、人身傷害や車両保険の補償内容や保険会社の切り替えまで視野に入れた見直しになりますので、時間をとって念入りに行いたいところですね。